本日は、「破魔弓」の由来についてお話します。男の子の初正月の祝いとして贈られる破魔弓は、小さな弓と矢を組み合わせたものです。弓は武士にとって重要なものでしたから、江戸時代には、武家の男児が成長して立派な武士として出世することを願い、手遊びに使えるような弓矢が贈られました。その風習はやがて一般にも伝わり、現代に至っています。昔から、弓には魔を退(しりぞ)ける力があると信じられていました。そこから、初正月に飾る弓を、魔を破る弓、すなわち破魔弓というようになったのです。
新春に、この破魔弓を実際に使って的を射る遊びが、男の子たちの間で行われていた時代もありました。その後、破魔弓の作りがしだいに豪華になっていくにつれ、そういう遊びも行われなくなり、やがて飾ることが主流になっていきました。
当店では、年内12月27日まで無休で営業しております。お客様それぞれのお好みやご予算にあった商品がきっと見つかります。